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【レポート】社内研修会を開催しました

2025年6月20日(金)に社内研修会を開催しました。
今回は、社員・役員に加えて、日頃から地元ラボの運営を手伝ってくれている学生メンバーも参加。
異なる立場・視点が交わることで、社内に新しい気づきとエネルギーが生まれる時間となりました。

午前|“考える力”を耕す時間
まずは、バルーン商品のネーミングを考えるセッションからスタート。
普段は別の業務を担当しているメンバー同士がアイデアを出し合う中で、部門を越えた対話が自然と生まれました。

「固定観念にとらわれず、自由に考えるって楽しい」
「学生の発想に刺激を受けた」
という声も。

新しい視点が交差する時間となりました。

次は、先日行われた個々の評価面談の振り返り。
「どんなフィードバックをもらい、何を感じたか」
「この先どんなふうに仕事に活かしたいか」
を、それぞれが言葉にして共有しました。

お互いの強みや成長を再発見するきっかけとなり、
「言葉にすることで、自分の中に落とし込めた」
「普段伝えられない感謝を口にできてよかった」
といった声も寄せられました。

さらに最後は、思考をやわらかくする“脳トレ”の時間。
数字クイズや、ネガティブなイメージをポジティブワードに言い換えるワークを通して、思考のクセや言葉選びの重要性に改めて気づく場面もありました。

午後|“自分たちの事業”を考える時間へ
午後のテーマは「来期、どうすればもっとラクに、もっとお客様に喜ばれながら利益を出せるか?」
まずは管理会計の基本的な考え方を共有し、その後は部門シャッフルで話し合い。
2回のディスカッションを通して、現場視点のリアルなアイデアと、学生からの新鮮な視点が交差しました。
最後は、出てきたアイデアをアクションプランに落とし込み、「明日から何をするか」を言葉にして締めくくりました。

「主体的に考えて話せたからこそ、実践に移せる気がする」
「話し合う中で、自分の役割を再確認できた」
という声も聞かれ、学びと手応えを得られた様子でした。

研修=“与えられる”ではなく、“つくっていく”
今回の研修は、講師の話を聞いて終わるスタイルではありませんでした。
自ら考え、言葉にし、未来を描いていく。
そんな一日だったように思います。

「会社の雰囲気がすごくよかった」
「定期的にこういった場を設けたい」
という感想もあがり、社内の土壌や風土そのものが、今回のような取り組みを支えていることを改めて実感しました。

自分たちの手で“学びの場”を育てていく。
その積み重ねが、組織の力になっていくと信じています。

今後も、組織全体で学び合い、高め合える場づくりを大切にしていきます。

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